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今週は
仕事がマジヤヴァイので新作は厳しいかと…

いえ、ちまちま書いては居ます。

しかし、ユーノスレはどうしてあんなに盛り上がってるんだろうwww
放送終了した作品の、総登場時間5分のキャラスレだぜ?
まあ俺は、俺たちはそんな彼を愛してやまない仲間なんだぜ、なあ同志?


以下レス

>アクセルさん
はい、楽しかったです。いろんな本を買えた事はもちろん、普段ネットでしか会えない人たちと会って話せるのは滅多にないことですからね。よい思い出です。
文化祭か…まるは大学時代、Cレヴォに行くため学祭をブッチした男ですがなにかw

一言……ありがとう!
こっちも、読んでくれてありがとう!

ユーノ最高です!
ユーノパパ参上!
フェレット子沢山!

君はナニを今更当たり前のことをいっておるかね?(オイ

最近、なのユー分が不足している。皆そんなにゲテモノ食いが好きなのかねぇw
今日の仕事中忙しい中降りてきた電波はバッチリユーなのだったさ!!
もう書き始めてるからちょっとだけ待っててくれ!!

やはり、メロスの様にはまる様のmyテーマソングですな(笑) byフルーツ牛乳
中学時代からの持ち歌だしなぁw 10年超えだZE!!

今日は久しぶりの旧作UP!

リリカルデイズ番外編4
男たちの挽歌
〜少年よ、大死を抱け〜


「今日も疲れたね」
「うん、大変だった」
午後の訓練を終えたエリオとキャロは隊舎の廊下を鈍足に歩いていた。
いかに魔導師としての力量があってもまだ十歳の二人だ。
体が出来上がっていないので負担は他のメンバーより大きいだろう。

「あ、エリオ、キャロ」
外回りから帰ってきたフェイトがそこに。
「あ、フェイトさん」
「お帰りなさい」
「二人ともお疲れさま」
実に仲睦まじい空気だ。
「今からお風呂?」
「「はい」」
泥と汗だくな二人を見たフェイトの問いに、偶然に声を揃えた二人はちょっと照れたのか頬を薄く染める。
「じゃあ、久しぶりに三人で入ろうか」
フェイトが何気無くつむいだ一言。

「あ、いいですね」
何も疑問がないどころか全面的に大賛成なキャロは笑顔で頷く。

しかし…
隣のエリオはものすごく困ったように片半端にひきつり混じりな顔になる。
「あ、その、僕は遠慮します。二人でごゆっくり…」
騎士を目指す真っ直ぐな少年としては当然な答えを返すエリオ。

けれども。
「…エリオくんは、私と一緒は嫌なの?」
「エリオ、私たちとじゃ駄目なの?」
「うっ…」
キャロとフェイトから切なげな目と残念そうな口調で返されると、エリオとしては固まるしかない。

(でもでもっ! 流されちゃだめだ流されちゃだめだ流されちゃだめだ…)

脳内で念仏のように弱い自分を戒める言葉を繰り返すエリオ。
先日も風呂場では多少気まずい思いをしたばっかりだ。(番外編2参照
疲れた体を癒すための入浴なのだ、それが出来ないなら本末転倒。

だから、少年は決断した。
「ごめんなさいっ!」
自身の自慢であるスピードを生かしての高速離脱。
「「あっ!?」」
あまりにもエリオの行動が大胆かつ予想外に素早いため、
とっさに引き留めることも追い掛けることも出来なかった二人は、唖然と小さくなる彼の背中を見送るしかなかった。

「よかった、追ってこない」
振り返り誰もついてきてないことを確認して、エリオは止まろうとし―

「あぶないっ!」
「っ!?」

誰かの叫び声に気付いたときには既に遅く。

「「うわっ!?」」
エリオは角から出てきた人に正面から体当たり。

ただ互いに踏ん張ることは出来たので吹き飛ばされて怪我には至らなかった。
「すみません!大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だよエリオくん」
「あれ、ユーノ先生?」
そこにいたのはエリオも知る、淡い緑のスーツ姿の青年だった。
「今日はどうしたんですか?」
私服で本局に勤めるユーノがスーツで六課にいるのだ、それは当然の疑問。
「学会帰りなんだけど、ちょっと用があってね」
「はあ」
(あ、なのはさんとこれから食事にでもいくのかな?)
どことなく上機嫌だった上司の姿を思い出したエリオ。
「ところで君はどうしたの? あんなに慌ててたんだから何処かにいく途中じゃないの?」
「あ」
ユーノに言われ事態を思い出し振り向くエリオだが、キャロもフェイトもそこにはいない。どうやら助かったと考えて大丈夫そうだ。
「いや、特に急いでいる行き先があった訳じゃないんです」
恥ずかしそうにエリオは頭を掻いた。
「…何があったかは知らないけど、話くらいなら聞くよ?」
ちょうど目の前にあった休憩スペースを指差すユーノ。
さすがに冷静な大人の目は誤魔化せないことをすぐに悟るエリオ。
…というかちょっと誰かに話を聞いて欲しいという思いもあったので、それに従うことにした。

ベンチに並んで腰掛け、ユーノは黙ってエリオの話を聞いた。

「…という訳なんです」
話を終えたエリオがユーノを見る。
「君の気持ちはよく分かるよ。僕も男だからね」
「ありがとうございます」
前線メンバー唯一の男子であるエリオはときたま軽い疎外感を感じていた、男が自分一人ということに。
かといってグリフィスやヴァイスにはなかなか話せるような話題でもなくて。
…女性にあまり頭の上がらないグリフィスや、逆に煽ってきそうなヴァイスでは当てにならないともなんとなく直感でわかっているだけに

今ユーノがこうして話を聞いてくれることに、エリオは感謝していた。
「でも君達は家族だからね。変な遠慮は要らないのもまた確かだよね」
それだから逆に難しいのか、とユーノは空になった紙コップをゴミ箱に放り投げた。
綺麗な放物線を描いてそれは望む結果へと。

「エリオくんもお年頃だしね」
軽く笑うユーノに、エリオはちょっと苦笑い。
「たまには付き合うくらいでいいんじゃないかな。まだそんなに問題視される歳でもないしね」
家族の触れ合いは大事だよ、…家族の居ない僕にはちょっと羨ましいかな。
と告げるユーノにエリオは口を挟めない。
「…そうですね」
こうやって落ち着いて話されると、忍耐力の訓練とでも思えば切り抜けられるような気がしてきたから不思議だ。
ユーノさんに話を聞いてもらってよかった、と素直に思える。

「それにね、後二年くらいの辛抱だと思うよ」

普通なら、の言葉をユーノはあえて隠した。
フェイトとキャロの場合は世間ずれを当たり前にやりそうなビジョンがバッチリ浮かんだから。

「でもさすがにこれから二年は逆に辛いですよ」
「まあね」
…精通は見事にちょうどその付近だろう。

「ならいっそ役得と割り切るのもいいかもしれないよ?」

「うえっ!?」
ユーノの口から飛び出した予想外の言葉に、エリオは思わず腰を浮かせかけた。

「逆に言うならこんなチャンスはこれっきりだからね。
後で血涙流して後悔するくらいならば、正面から突貫するのもまた男の花道さ」
「ゆ、ユーノさん…」
拳を握り締め力説するユーノに、エリオは言葉がない。

「あのときもっとあーしてこーしておけばよかったと思っても後の祭りだから」
(本気というより…体験談?)
ユーノの言葉に隠された真意に気付いたエリオにはなんとも言い難い複雑な感情が生まれ―

「…へえ、知らなかったな。ユーノくん、そんなこと考えてたんだね」

「「!?」」
穏やかな声と共にやって来た絶対零度に匹敵する氷の視線に撃ち抜かれ、二人はベンチから飛び上がった!

「い、いやあのこれは所謂言葉のアヤって奴でね」
「……」
今のユーノではどんな正論でも相手を納得させることは出来ないだろう。

なのはの厳しい真冬の瞳はユーノにだけ向けられているのだが、エリオにまでその余波は及んでいた。
(さ、寒い、…怖いよ)
自分で自分を抱き締めるようにエリオは踞った。寒さと恐怖でとても顔を上げられない。

「ああそうだよ! 僕だって男だからね! これくらいは普通だよ!」
…彼の中で何かが目覚めたのか、逆ギレに近い形と勢いでユーノはなのはに正面から立ち向かった!

「…ユーノくん、あっちでちょっとお話しようか」
「わかった」

まだ丸まっているエリオにはもう気にも止めず、二人は休憩所から離れていった。

「…助かった」
二人の姿が完全に見えなくなってようやく再起動できたエリオ。
「本当に疲れたよ今日は…」
訓練の後に余計な全力疾走の上、白い悪魔の殺気に当てられたのだ。
疲労困憊は当然だろう。
「…早くお風呂入って寝よう」
本来の目的を思い出したエリオはとぼとぼとした足取りで部屋に戻り、風呂用品一式を手にまた歩き出した。

そして、浴場前。
「あ」
それを見たエリオは間抜けな言葉を漏らす。
「エリオくん遅いよー」
「待ってたんだからね」
同じく風呂用品一式を手にしたキャロとフェイトがそこにいて。

どうやら今日は逃れられないらしい。
軽く顔を手で覆いながら、エリオは思った …悟った。
(…ユーノ先生、貴方の教えは無駄にしません! 其処から見守っていてください!)
隊舎からでは見えない空に映るユーノへ、胸の中で敬礼を送る。

覚 悟 完 了     のようである。

(僕は、騎士になるんだ!これくらいの試練くらい、乗り越えてやる!)

「…はぁ、判りましたよ。でも今回だけですからね!」

いつもの顔で、エリオは二人に言い切るのだった。


…しかし彼はまだ知らない。

これがまだほんの幕開けであることを…


終わり





おまけ
「で、さっきの発言に偽りはないんだね?」
「うん。僕も男だからね」
「…じゃあ、ちょっとだけ反省を―」

ぎゅっ!

その時、ユーノはなのはを思いっきり抱き締めた。

「ゆゆゆゆユーノくん!?」
いきなりの不意討ちの抱擁に真っ赤になって慌てふためくなのはだが、振りほどこうとはしていない。
「でもね、まだいい忘れてたことがあるんだ」
抱き締めたなのはの耳元でユーノは囁く。
「ず、ずるいよこんなやりかた…」
「でもちゃんと聞いて欲しいから」
「…いぢわる」
なのははそこで口を閉じ、ユーノの言葉を待つ。
「…なのはだから、見たいって思ったんだ」
「…ずるいよねユーノくん、やっぱり」
口では文句を言いながらも、なのはもユーノを強く抱き返した。
「…今回は特別だからね?」
「ありがとう」

ユーノの胸に顔を埋めて、なのはは静かに呟く。
「…私ならいっぱい見てもいいよ…でも他の人にやったら絶対許さないからね?」
「うん、わかってる」

「でもちょっとむっと来ちゃったから…お詫びはしてね?」
上目づかいのなのはの懇願に、ユーノは小さく頷いて。

言葉が途切れ、影が重なる。


こっちも終わり

はくしゅはこちらやでー へーちよ

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author:まる, category:SS(リリカルデイズ), 02:40
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Comment
ああ、ここの司書長には憧れる。なんだこのいい男は。
そしてエリオと司書長は女性にはわかり図らい繋がりができるんですよね?「ユーノさんのような男になる!」
そしてエリオはキャロを幸せにしてやるんだと僕は信じてます。

無論、フェイトさんはなのはと司書長と共にですよ。僕はそれをどこまでも信じる。
フーキ, 2007/11/14 5:22 AM
まるさん!これが幕開けと言うことは、まだ続きがあるんですね!?エリオがエロオになってしまう日が来るのか!?かなり続きが読みたいです。
更新頑張って下さい。
アクセル, 2007/11/14 6:47 AM
やはりユーなのは読んでてニヤニヤしてしまいますねぇ。
でもユノフェもいいし、ユーはやも捨てがたい。
・・・あぁ、やっぱり僕は司書長が大好きなんですね。
ユーなの電波楽しみにしています〜。

ちなみに、似たような展開の同人誌を見た事がありますが、あちらではフェレットもどきはいつぞやのティアのように頭を冷やしてました(笑。

三原王二郎, 2007/11/14 8:20 AM
今回のユーノはちょっとだけ世間的に認知度の高い淫○の部分が出てたのは気のせいですね。おまけのフォローはなのはさん同様、ずるいと思いましたがちゃんとしてる感じがしてて良かったです。というか、やると思ってましたけど…。しっかし、まるさんのなのはさんデレモードの可愛さは凶器です♪
キャロとフェイト…確かにずれてる感じがありますから2年経ってもありえそう。ただそう考えるフェイトはクロノとも…泣きたくなりますorz
ユーノスレ、ちょっと行ってみたくなりました(笑
ウィル, 2007/11/14 4:01 PM
あのお二人とお風呂……羨ましい。でもエリオ君にしてみれば複雑なんだろうな……
変な方向で一席ぶってくださった司書長には敬礼を送ります。
やっぱり彼も男ですもんね。恋人云々とは別に、悲しい性を持ってるんだ。
男には一瞬のチラリズムのために命を懸ける瞬間が、あってよいと思うのですよ。
では、更新お疲れです。
竹光, 2007/11/14 11:35 PM









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