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『やりたいことやったもん勝ち青春なら?』
久しぶりにφ(..)
リハビリテーション、リハビリテーション。


しかし光GENJIテラナツカシス(笑)
彼らのでびうした年が、たしか私が小学校入学だったよーな気がしたな。
…やべ、年がバレる(笑)
いや、多分パラダイス銀河とダイヤモンドハリケーンならまだ歌えると思うんだが(爆)
あ、ガラスの十代はデフォだからね?
そして勇気100%は当たり前のように歌える自分に絶望した(マテ


ネタ自体はだいぶ前からあったお話です。
ちなみに続きのネタもちゃんとあったりする罠(落ち着け俺
拍手にしようかと思ったけど、こっちが最近寂しいのでちと加筆して載っけました。


いちおー注意書
はやての扱いはいつもどーりかと(笑)


読みたい方はしたからどぞ




「って気がついたらアタシたちもう二十歳なのに、今だ彼氏の一人もいないってマズくない!?」
ドン、と勢いよくテーブルを叩くアリサ。
「あ、アリサちょっと落ち着いて」
勢いに押され狼狽気味なフェイトがなだめるが、
その程度で収まるなら彼女は決してバーニングの二つ名を拝命することはなかっただろうw
「え、でもアリサちゃん結構告白とかされてなかった?」
「ほう?」
「す、すずか!?」
このタイミングでのすずかの発言は、某魔王の一言よりも冷却効果は抜群だ!
それを受けてはやての目が怪しく光る!
一気に防戦へと追い込まれるアリサ!
「そ、それはすずかだって同じじゃない!!」
「えー、私はアリサちゃんと比べたら全然だよー」
慌てふためくアリサの反撃は、にこにこといつもの調子のすずかには届かない。

…ちなみに今ここになのはがいない理由は、もうここの読者にはお分かりだろう。
勿論ユーノがいるからである。

「でも実際、中々いいオトコっていないもんよねー」
自分に釣り合うのはどうしてこんなに見つからないのか。とアリサはちょっとため息だ。

「うーん、ちょっと高望みとちゃう?」
「…それをはやてに言われたくはないわね」
「…ははは、ゴメン」

とたんに場が暗くなる。

フェイトもはやてもアリサもすずかも、はっきり言えば極上の美女だ。
お付き合いしたいと言うオトコなど、ソレこそごまんといるだろう。

が、今のところ、彼女たちにはカレシもコイビトもいない。

…しかし、これはある意味不可抗力な部分がある。
なぜなら、彼女たちともっとも親しい異性がユーノとクロノであったのだから。
その二人ともまったくそういうことを意識していないだろうが、相当レベルが高かったのだ。
そんな人間が傍にいて、親しく過ごしていれば、自然と理想や基準が上がってしまうのも無理はない。
…なにより、そんな彼らに仄かな想いを抱いていたことは事実なのだから。

けれどクロノはエイミィと既に結婚しているし、ユーノだってもうなのはと秒読みなのだ。

「ホンと、どうしたもんかしらねー」
停滞した空気を打ち消すように、声を発したアリサがそのままティーカップに口をつける。
(やっぱアタシの裸見た責任取りなさい、っていっとくべきだったのかしらね…)
…後悔先に立たず、である。

空気を変えたいのは、はやても同じだった。
関西の血が、それに応えるのもまた真理。
「でもフェイトちゃんにはまだ最後の裏技が残されとるんとちゃう?」
「え? はやて? 何言ってるの?」
友人が何を言っているのか全然判らない。
そんな思いが丸出しのフェイトは、思いっきり視認出来そうなくらいに大きな疑問符を頭上に浮かべていた。
そのどこか困ったような顔を楽しみつつ、はやては続けた。
「ヴィヴィオちゃんは正式になのはちゃんの養子になったけど、まだフェイトママって呼んでくれるやんか。
それを利用して押しかけ二号さんになればええんとちゃう?」

言ってる事はもう無茶苦茶である。
それにしてもこのはやて、実にノリノリである。

珍しくすずかが苦笑を浮かべているし、アリサは本気で呆れ顔だ。ツッコム気力すら沸かないといった感じが露骨である。

しかしーー

「それだ!!!!!」
「「「うぇ!?」」」

普段のフェイトからは信じられないくらいの音量で、こっちからも爆弾が飛び出した!

だから三人はすぐにその言葉が理解できず、硬直する。

「そうだよ、私どうしてそれにすぐ気付かなかったんだろう!
だってヴィヴィオはどう見てもユーノと私の子どもだよね!!
なら私がユーノの隣にいてもいいんだ! というかいないほうが不自然だよね!!」
放たれる言葉はまさに音速のマシンガン、もう誰にも止められない。

「やっぱりなのはに独り占めなんてさせない!! だって私もユーノのこと好きだもん!!」
そのまま一目散に走り去っていくフェイト。
…ここはすずかの家。つまり転送ポートは目と鼻の先である。

「「「……」」」
まさに電光石火で駆け抜けていった友人の背中を、呆然と見送ることしか出来なかった三人。

「…ねえ、ミッドって一夫多妻じゃないわよね?」
「…そんなんだったら今頃ユーノくんもクロノくんもハーレムやで?」
「そうよねぇ…」
「フェイトちゃん、どうする気なんだろう…?」
はやてたちの漏らしたか細い疑問は、ただ無意味に風がさらっていったのだった…
そこには解答なんか、何処にも微塵にもなくて。
疑問は解凍されることなくそのまま胸中に居座る。
正規の手段無しに消し去る意味がないその存在は、かなり微妙。
奥歯にものが挟まったようなひっかかりだ。
「…まあ、今気にしてもしゃあないわな」
「それもそうよね」
「後で話してもらえばいいよね」
当たり障りない結論を導き出した三人は、また他愛ないお喋りに熱をあげはじめるのだった。



…後日、また同じすずかの家の庭で。

「『四人で仲良くやってます』ってなんやねん!!!!? しばくで!!!!!!」
はやての絶叫が空を貫いている。
アリサも言いようのない怒りが体を駆け巡っているのか、小刻みに揺れている。
このままでは今すぐにでも怒りの炎を具現化してしまいそうだ。

その全ての起因は、
彼女たちが囲うテーブルに置かれた一枚の写真。
それが映し出すのは――

ヴィヴィオを抱っこしたユーノの両脇で彼にしっかりと寄り添いながら微笑むなのはとフェイトの姿。



そう確かにミッドでは一夫多妻は認められていない。
しかし次元世界は広い。いろんなところに例外や抜け道は存在するのだ。

そう、ユーノはスクライアの部族である。
あちこち旅して生活するスクライアは、血族問題という部分においてある決まりがあったのだ。
血の存続を考え、無茶な規模でなければ重婚も認めるという、歴史の長い部族には存在が不思議ではない約束事が。

…勿論近年は近代ミッドに歩み寄る部分も多いので、かなり色々と条件はあるのだが、
ことユーノに至ってはそこはまるで問題でなかったのだ。

一族でも近年稀に見る才覚と実績を持つユーノだ、その血を残すという意味では逆に歓迎されたという。
それになのはやフェイトといった優秀な魔導師が伴侶になるということも追い風だったらしい。

結果として二人とも嫁入りのスクライア姓ということになったのだが、そんなこと気にするなのはとフェイトではなかった。


――そう、その写真はぶっちゃけて言えば新婚旅行先からのお便りであるwwww

スクライアの方で催された祝いの席に出たその足で、そのまま旅行に行ったのだ。
帰ってからこちら海鳴で身内のみの式とパーティー、後にミッドでそれなりの人が来るだろう披露宴という予定らしい。

「はやてが余計なこと言ったからいけないんじゃない!!」
「あれはただのジョークやん! せやかてあんなオチは普通予想外にもほどがあるで!!」
…結果的に出遅れ感がかなり切迫詰まったのか、アリサとはやてはかなり荒々しい言葉を交わしていた。

そんな中、一人その写真を静かに笑顔で眺めていたすずかは―
「…やっぱり、シングルマザーを狙うしかないのかな?」
ぼそりととんでもないことを呟いたりするのだった。
「「す、すずか(ちゃん)!?」」
親友の発したその言葉に、今までの喧騒を全てを吹き飛ばされた二人は、
思わずそんな彼女を凝視する。
「ん? やだなぁ、冗談だよ二人とも」
見つめられたすずかは、やはりいつものように穏やかな笑みを携え、アリサとはやての言葉をあっさりと否定してしまう。
(…でもねすずか、今のはとても冗談に聞こえないんだけど)
(すずかちゃんはたまに本気で読めないだけに怖いわ…)
今度は恐怖に苛まれる二人。
間違いなく背中に感じる温度が下がった。



同じ頃。
「はっくしょん!!」
かなり大きなくしゃみをするユーノ。
「なんだろ? 急に寒気がしたような…」
「え? ユーノパパ風邪ひいたの?」
「ううん、大丈夫だよ」
心配して顔をのぞきこんでくる愛娘の頭を優しく撫でてやるユーノ。
「…誰か僕の噂でもしてたのかな?」
彼の脳裏に浮かぶのは勿論、名前も格好も黒づくめの悪友。
(まあこんな形で義妹が嫁にいけば文句の一つも言いたくなるか)
愛妻な彼女たちには秘密だが、結婚前にはクロノと魔力なしのガチンコななぐりあいをやった身である。
だからそこだけは甘んじて受け入れてやろうと思うユーノだった。

「でもユーノくん、体は大事にしてよね」
もう一人じゃないんだよ、と彼に抱きつくなのは。
「それはなのはたちもね」
言いたいことが色々あるのか、苦笑いのユーノだった。
「ユーノ、私達よりも判りにくい無理するんだもん」
そこが心配だよ、と反対側からユーノにひっつくフェイト。

「うん、気をつけるよ」
しかし二人に言われてしまえば、ユーノはこう答えるしかないわけで。
そして妻子に心配をかけたくないのも事実。
「じゃあユーノが」
「風邪ひかないように私達で」
「パパをあっためてあげるー」
そういってさらに密着するのだった。



夜。
ヴィヴィオはもう夢の国の住人。
くぅくぅと可愛い寝息をたてて眠っている。
そんな娘を優しい顔で見つめるユーノ。
今更ながらに家族という絆を強く実感していた。

「ってあれ、なんで?」
ふと自分のベッドを見れば、何故かそこに展開されているのはベッドだけを包み込むような広さの防音結界。
思わずそれを作っただろう妻たちへ振り返る

「…だ、だって新婚旅行だよ?」
「そ、それにほら、ヴィヴィオも弟妹欲しがってたし!」
顔を真っ赤にしながら、それでも何かを期待してうつ向きながらもちらちら自分をみるなのはとフェイトに、
ユーノのリミットはあっさりブレイク。

りりかるまじかる、
大人の時間、始まります。



十月十日後、可愛い弟妹に対面してご満悦のヴィヴィオちゃんがいましたとさ。


…だがそれも彼らを語る場合、ほんの一握りのエピソードに過ぎないのです。
すぐにまた、新しいお話が始まるかもしれません。
author:まる, category:SSネタ, 10:55
comments(9), trackbacks(0), pookmark
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Comment
流石まるさん。確かに放浪一族スクライアなら考えられますね。条件もユーノに掛かれば全く問題は無かった見たいですね。なら此処で五人娘の婚約もありだった様な・・・。まあそれは兎も角、二人の誘われてユーノ理性のリミットフルリリース!!!さあヴィヴィオが姉に成る日は近い!!でも自分はやはりはやてと・・・。まあそれは自分のSSで補給していきます!!では。
セブン ウィンズ, 2008/03/25 12:33 PM
これは良いなのユーフェですね。
やっぱりこの4人家族は読んでてほんわかしますね。
残りの3人娘もまだ20歳、それぞれに合う相手が見つかるんじゃないですかねぇ(投げやり。

ちなみに、フェイトが家族に加わった経緯は以前まるさんが書かれたリリカルデイズ555的な展開ですか?
三原王二郎, 2008/03/25 8:52 PM
良い展開っす!スクライア一族ならではの超展開でしたね。
やっぱり、はやての扱いは関西に傾くんですね。
アクセル, 2008/03/25 9:29 PM
素敵過ぎるユーなのフェキター!
しかし最近のフェイトさんはユーノ絡みだと色んな意味でリミットブレイクし過ぎですな…またそこがいいんですが!重婚関係は謎のスクライア一族なら何があっても安心ですねww
あとすずかさんが怖いので彼女とその押さえ役と纏め役の三人も家族の輪に入れてあげてまるさんww
雪影, 2008/03/25 9:44 PM
アッハッハッハッハ!さすがまるさん。見事なオチでした。
あー、なるほど。NICEな約束事です。確にあっても不思議じゃないですね。
しかしユーノガチの殴りあいしたのか…バレたらクロノ、命が危険な状態になるな。
すずかの爆弾発言、案外マジで起きたりして。子供がユーノにスッゴク似てたりして一騒動起きそうだなぁ…って確実に起きるか。
ヒムラ, 2008/03/25 10:33 PM
「それだ!!!!!」
「「「うぇ!?」」」
これで本気で吹いたwww
あんたサイコーだwww
待ってました!, 2008/03/26 1:17 AM
乱太郎とはまたナツカシ。
あ。ユーなのフェもGJ。
, 2008/03/26 1:20 AM
そうか!これで、「リリカルデイズ 555」に繋がるんですね!!
それにしてもすずかさん・・・ユーノ、本当に大丈夫だろうな?
ヨンヨン, 2008/03/26 2:09 AM
まるさん始めましてkuoです。
毎回楽しみに読ませていただいてます。
暴走フェイト最高!そのままゴールイン!!
結局他3人ははぶられるけど押しかけて・・・
「「「私(うち)もユーノ((君))の事が好き(や)一生一緒にいてください。」」」
とか合ったら面白いかも・・・
kuo, 2008/03/28 7:42 AM









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